睡眠障害を感じたら何科を受診すれば良いの?

一口に睡眠といってもその原因などで専門が異なります。

 

わからないときは病院に電話するかホームページがある場合はそちらで確認してから予約しましょう。

 

不眠症もいびきや睡眠時無呼吸症候群があるときは別の科になります。

 

内科よりも専門の科に行くのがおすすめ

一部の内科では軽い安定剤を処方する場合もありますが、基本的には専門外なので紹介状を書きますと言われることがほとんどです。

 

一般的な睡眠障害の場合は心療内科、精神科、メンタルクリニックが該当します。しかし、いびきがひどい場合や睡眠時無呼吸症候群の場合は睡眠外来か耳鼻咽喉科が担当になります。

 

家族にいびきがひどいと指摘されたり、朝起きたときに疲労感が残る、肥満傾向にある方は睡眠時無呼吸症候群を疑うべきかもしれません。精神科と心療内科は言葉は違うもののほぼ同じとみていいでしょう。

 

初めに問診があります。どのような症状がいつから出ているのか、症状のきっかけは何か、家族構成、職業、仕事の人間関係、他の病気や飲んでいる薬の有無、お酒やたばこの量などといったことを聞かれます。

 

その上で投薬治療が開始されます。とはいっても一番大事なのはストレスの原因となることの解決です。薬はあくまでも一時的に症状を抑えるだけなので注意が必要です。睡眠時無呼吸症候群の場合は個室で検査を行うことが多いため、入院費やベッド代がかかることもあります。

 

検査や治療には健康保険が適用されます。治療方法は主に3つあります。

 

CPAP療法

気道にエアチューブから空気を送り続けることで気道を開けるものです。鼻にマスクを装着してそこに空気を送ります。

 

マウスピース

マウスピースを装着することで下あごを上あごよりも前方に出します。専門の歯科医に頼んで作成してもらいます。軽度の場合に有効です。

 

外科的手術

アデノイドや扁桃肥大といった気道をふさぐできものが出来てしまうこともあります。こういう場合は摘出手術が有効とされています。

 

どちらの場合であっても生活習慣の改善などは必要となります。

 

医師の指導を踏まえて食事や睡眠環境の改善などを同時に行うことでより効果が高まります。長期的に続く不眠であればもちろん医療機関への受診を検討すべきですが、一時的な不眠であれば何もしなくても解決することもあります。
不眠になったら絶対に病院に行かないといけないということもありませんので軽い不眠の場合は気にしすぎないのが大事です。

 

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