流産してしまうと妊娠しにくい体になってしまうの?

最初の妊娠で流産を経験してしまうと、妊娠しにくい体になってしまうのではないかと心配になってしまう人は少なくないでしょう。

 

妊娠しにくくなると耳にすることでより不安を感じてしまい、それがストレスになることもあります。

 

流産は女性にとってとてもつらく哀しい経験ですが、その原因や解決方法を知ることで次の妊娠を無事に進められる可能性も出てきます。

 

2回目以降妊娠してもまた流産してしまう確率はどのくらいなのか、何度も流産を繰り返す原因があるとしたらどんなものがあるかを調べてみました!

 

初めての妊娠で流産しても次があります

流産とは、妊娠22週前に妊娠期間が終わってしまい、赤ちゃんに出会えないことを指します。

 

妊娠12週頃まではほとんどが自然流産と呼ばれるもので、染色体異常などでもともと産まれてこられなかったケースがほとんどです。

 

2回以上流産を反復流産と言い、続いて経験してしまうともう妊娠できないのではないかと不安に思う人も多いですが、80〜90パーセントの人が次の妊娠で特に不妊治療を受けることなく無事に出産までたどり着いています。3回以上流産してしまう人もいますが、それでも次は50〜60パーセントの確率で出産しているので、一度流産したら必ずしも妊娠しにくくなるという事ではありません。

 

初めての妊娠は不安やプレッシャーが大きいためにストレスで流産してしまうケースもあります。

 

病院で検査をして何らかの原因が出ない場合は、今回は悲しい結果になってしまったけれど、特に原因が無いなら次は妊娠できる確率が高いのだと考えるようにしましょう。

 

もし不育症だったら

何度も流産を繰り返す場合は、赤ちゃんが母体の中で育たない不育症の可能性があります。

 

不育症の原因は、卵子もしくは精子の染色体異常によるもの、母体の血液が固まりやすい、クラミジアなど感染症にかかっている、薬を服用している、各種ホルモン異常によるものなど、いろいろ考えられます。一部の例ですが、生まれつきの子宮の形が原因になっている場合もあります。

 

2回以上流産したら、病院に行って検査を受け、原因がわかったらそれを解決するための治療法などを信頼できる医師に相談するとよいでしょう。

 

流産は子どもを産みたいと考えている女性にとって、とてもつらい経験です。その原因は女性だけにあるとは限りません。次に無事に出産するためにも周囲の温かい見守りやサポートが必要になります。

 

一度流産したから、と心配し過ぎず、喫煙をしない、アルコールを控える、体を冷やさないで良質の睡眠をとるなどして、妊娠しやすい体作りに気持ちを向けるのも大切です。

 

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