高齢出産で発達障害のリスクが高くなる!?

ちまたでは、高齢主産では、子供に発達障害が出るリスクが高いという噂が広まっています。

 

実際のところどうなのでしょうか?また、子供が発達障害とあらかじめわかっていたら、産んだ方が良いのかどうかも、悩んでしまうのではないでしょうか。

 

でも、いくら高齢出産とわかっていても、どうしても子供が欲しいと望んでいる人も多いはずです。

 

そんな発達障害と高齢出産の関係についてご紹介します。高齢出産について見つめ直したいと考えている人の参考になれば幸いです。

 

そもそも発達障害ってどんなもの?

発達障害とは、脳機能の障害が原因となって、知的障害などが発生するものです。

 

先天性の障害であるので、障害は生涯にわたるのが特徴で、子供の年齢が上がるとともに症状が徐々に現れるのも特長です。

 

主に現れる症状は3つに分類されます。それは、「広汎性発達障害」、「学習障害」、「注意欠陥移動性障害」の三種類です。具体的な症状の現れ方は、様々です。

 

広汎性発達障害の特徴としては、コミュニケーション・対人関係・社会生の障害、行動にパターン化が見られることです。学習障害の特徴は、聞く・読む・書く・計算するなどの能力の一つ、もしくは多数について身につけることが困難になります。学校教育の中で、授業について行けないなどの症状が現れることで発覚することも多いです。

 

注意欠陥多動性障害の特徴としては、集中力がなかったり、じっとしていることができない、善悪を判断せずに突発的に行動してしまうなどがあります。発達障害は、すべてが遺伝生のものだけではありませんが、遺伝の影響が多いのも事実です。

 

統計学上は高齢出産と発達障害の関連性は高い!

統計学的に見ると、35歳以上の高齢出産と、発達障害の発症確率の関連性は高いことがわかっています。ある研究データーによると、発達障害が発症する確率は、母親の年齢が25歳の場合1/1200、30歳の場合1/880、35歳で1/290、40歳で1/100、45歳で1/46と、母親の年齢が上がっていくほど、発達障害の子供が生まれる可能性が高くなっていることがわかります。

 

しかし、母親だけが問題なわけではありません。父親の年齢も関係しているのです。父親の年齢が30歳の場合1.5倍、40歳の場合5倍以上、50歳の場合8倍位以上という研究結果もあります。

 

そのため、母親と父親がともに高齢であると、発達障害の子供が生まれる確率が着実に上がるのです。では、高齢出産の場合、あらかじめ出産前に子供に発達障害がないのか調べる方法がないのかというと、羊水検査という方法があります。多くの産科医では、高齢出産の場合には羊水検査を行うかどうかが確認されます。

 

しかし、羊水検査は0.5%の確率で流産してしまう可能性があるため、検査を行わない人も多です。

 

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